手作りお漬物店 ドリーム岩塚の作業風景 季節ごとにいろいろな野菜を漬けております。

 

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創業当時のドリーム岩塚を振り返って

 

<ホタルの里 越路より起業>

きっかけは、農村女性のがんばりと知恵
見渡す限り農地だったこの地域だけに土地は広く、野菜は豊富、水もきれい。
農薬を抑えた野菜作り・米作りを行ってきたからホタルも舞う!

そんな土地だから「伝統的な漬物を作ろう!越路の特産品となるようがんばろう!」を
合言葉に昭和59年より事業開始、平成5年に起業しました。

 


始めの頃の商品。地元カアチャンの手作り 岩塚のつけもの。とれたての山菜や旬な野菜をなつかしい味につけこみました。


前の施設と仲間たち
前の施設と仲間たち


昔の作業風景
創業当時の作業風景





会長の話、創業当時を振り返って

あの頃のことは、目を閉じると鮮明に思い出します。
仲間たちとの楽しい日々。
苦労に苦労を重ねた商品作り、甘酢大根、梅干、そして梅エキス。
現在も多くの方に喜んでいただいている商品が実はこの当時作られておりました。
特に梅干は手がける前からどうしても作りたかった商品、
出来たときは本当にうれしかった。
梅エキスもそう、子供たちが喜んで飲んだ時「やったー」と思いました。


最大の業績は新潟県総合生協との取引に繋がったこと。
多くの実績を戴きました。
そして多くの手助けをして、一緒に盛り上げてきました。
主人にはいえないかなりの投資
をすることにもなり、
苦しんだ日々も多かったのですが、冷蔵庫で漬込みを
行うなどその当時にはできないことを現在は行っております。

現在の漬物は、サラダ感覚の漬物というよりあまり
漬けてない漬物という感じが していて、好きにはなれません。
私達の考える新潟県の漬物というのは、
この当時、私たちが手がけていた漬物だと思っています。
あまり漬けてない 漬物が好ましい」といわれたことより、
時代の変化を感じ、息子に今後の道を譲ったのですが、
私達の示した道は確実に伝わっていると思います。


その後、新潟物産展を通じ全国に私達の味をPR。
多くの方々に喜んで頂きました。
また、全国の多くの漬物を目の当たりにし、まだまだ勉強不足を痛感。
これからの時代を生き抜く漬物の開発をしなければ
いけないなと思いました。


最近の家庭では、一汁三菜はもちろんのこと、味噌汁やご飯を
食べないといった 家庭が増えているそうで残念でなりません。
そういった環境だから、漬物は遠のいていくのかもしれませんが、
野菜をとるなら昔から漬物が良いといわれており、
日本食の原点を忘れてほしくはないものです。



現在のドリーム岩塚の会社外観です。ここで商品が作られます。
現在のドリーム岩塚