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梅干誕生秘話




ドリーム岩塚会長 内藤由美子

ドリーム岩塚会長

 

<今から思い出すこと40年位前、当時息子(現社長)が6歳の頃>

<海水浴での話>

新潟の暑い夏、家族5人で海水浴に行きました。
その日は、晴天で海水浴日和。
気温はおそらく30℃を超えていたと思います。
海だから40℃近いのかも知れません。

私達は、元気に海で泳ぎ、お昼は「おにぎり」と
海の家で買った 「ラーメン」をたくさん食べて、
泳ぎ疲れて帰るまで 元気に遊んでいました。


帰宅後、事件は起こりました。
食中毒です。


その際に食中毒になったのは、私と母(会長)。
おにぎりを食べたのも2人だけ。
食中毒の原因が「おにぎり」にあったことは、
すぐに分かりました。
その時の梅干は、近所のお店で買った「かつお梅」。
子供だけに、すっぱい梅干が嫌いだった息子が
たくさん食べたのだから、今で云う
「減塩梅干(調味梅干)」なのかも知れません。
もちろん、その時そんな知識はありません。
新潟の田舎で生活する私達ですから、、梅干は
保存性を高めるというか食中毒にならない為に
梅干を使うとい考えしかなく、私は疑問を持たずに
海水浴に梅干入りの「おにぎり」を持って行きました。


運悪く、たまたま自家製の梅干が切れていたから
なのですが、もしかしたら、買った梅干に
「要冷蔵」と記載されていたのかもしれませんね。
その当時は、考えもしないことです。


今となっては、会社名も商品名も分かりませんが、
その時の辛さと苦しみは、今でも鮮明に覚えております。
その日以来、我が家には、「減塩梅干(調味梅干)」
が食卓に並ぶことはありません。


調べると今、調味梅干は塩抜きをしているものが
多いと分かりました。だから日持ちがしない。
保存性が落ちる。といったところなんでしょうが、
その分、塩気と酸味が抜け、食べやすくなる。


当時は、そんな知識も無かっただけに、
この食中毒は、防ぎようがなかったと思います。


だから、塩分控えめで「美味しい梅干」は出来ないか
考えたことが始まりで、この梅干が誕生しました。

ドリーム岩塚の梅干は、梅はもちろん新潟県産、
漬け込み塩分は10%、味は昔ながらで
すっぱいのですが、天日で良く干しますので
味わいのある味です。


もちろん、保存料・着色料未使用です。





梅干入おにぎり