タマネギって体にいいのかな。

ライン

 

タマネギに関すること(豆知識)

たまねぎ

 

「タマネギを切ると涙がでますよね」

この刺激臭の成分がニンニクなどにも含まれる硫化アリル

強力な血液サラサラ作用があるといわれ血管と血液を健康に保つ作用があります。

また、タマネギにはさまざまな不調や疾病の原因となる活性酸素を除去する
ケルセチングルタチオなどの抗酸化物質が含まれています。

 

玉ねぎがもたらす効能とは?

玉ねぎが、「血液をサラサラにする」「ダイエットに効果がある」といわれるのは
実は先ほど登場した「硫化アリル」「ケルセチン」「グルタチオン」 と
いった成分の働きによるものだそうです。

 

その働きとは?



硫化アリルについて

 

硫化アリルは玉ねぎを切る時に目が痛くなったり、生の玉ねぎを
食べると感じる独特なネギ臭さや辛みのもとだったりします。

「ニラ」「ニンニク」「玉ねぎ」「長ネギ」

どれも同じようなニオイがして、切る時に目がショボショボしますが、
この4つにはどれも硫化アリルが含まれています。

また硫化アリルは、「アリイン」「硫化プロピル」に分かれます。

硫化アリル アリイン(ニラ、ニンニクなどに含まれる)、硫化プロピル(玉ねぎ、長ネギなどに含まれる)

 

この硫化プロピルは、血液サラサラ効果をもたらすそうです。

血液がサラサラになるという事は、

「血圧が下がる」

「脳卒中・心筋梗塞の予防」

「動脈硬化の予防」

などにも繋がります。

さらに!

他にも血液中の余分な糖や脂質を減らす働きがある事から、

「糖尿病の予防」「中性脂肪値を下げる効果」も期待できます。

そして、硫化プロピルはビタミンB1の吸収を促すので、

豚肉などと一緒に取ればB1の効能である、

「疲労回復や食欲増進」「不眠」「イライラ」などの改善にも繋がります。

 

ケルセチンについて

 

ケルセチンはポリフェノールの一種だと云われております。

ケルセチンは強い抗酸化作用を持っているので、
血管をしなやかで丈夫なものにしてくれます。

そのほか、サラサラと流れる血液を作ることから
血流が良くなると云われます。

さらに!

悪玉コレステロール減らしたり、脂肪の吸収を抑える働きもあります。

玉ねぎがダイエットにいいというのは、
このケルセチンに注目したものと考えられます。

 

グルタチオンについて

 

グルタチオンは、1921年に、イギリスの生化学者であるホプキンズに
よって発見され、自然界に広く分布している化合物です。

グルタチオンは、「グルタミン酸」「システイン」「グリシン」という
3つのアミノ酸が結合して構成されているそうで、活性酸素による
ダメージから体を守る抗酸化作用のほか、
解毒作用があるため美容や健康に役立つ成分として知られています。

 

さらに!

その他にも整腸効果のあるオリゴ糖や食物繊維、余分な塩分排出に
役立つカリウムも含まれるので、例えビタミンやミネラルが少なくとも、
玉ねぎは健康に良い成分をたくさん持った野菜といえそうです。

 

 

 

酢タマネギ

 

血管の若返り効果をはじめ高血糖や高血圧が改善されると
ブームを呼んだのが酢タマネギ。

先に述べたタマネギの効果をはじめ、酢に含まれるクエン酸や酢酸にも

血液がネバネバになるのを防ぐ効果が。

これらの相乗効果で高血圧の予防や改善が期待できるといわれるのが酢タマネギです。

 

酢タマネギの作り方

材料 たまねぎ・・・1個(200〜300g)、塩・・・小さじ1/2、米酢(または穀物酢)・・・150〜200cc、はちみつ・・・大さじ2
【全量 約296kcal】

 

1.タマネギを切る・・・タマネギは皮をむき、縦半分に切って芯を除き繊維に沿って薄切りにする。

2.塩をふり空気にさらす・・・ボウルに入れて塩をふり、上下を返すように混ぜて全体にまぶし、そのまま30分〜1時間放置して空気にさらす。

3.酢を加える・・・清潔な乾いた容器にタマネギを移し酢を加える。容器の形状によってタマネギがしっかりと浸らない場合があるので、酢の量はヒタヒタ程度に調節する。

4.はちみつを加える・・・はちみつを加え、全体に行きわたるようにスプーンなどで混ぜ合わせる。はちみつは純粋なものであれば種類は好みのものでOK!

完成です。容器は酸に強いガラスやほうろう製などで容量450〜500cc程度の密閉できるものがおすすめです。金属製のフタは酸で痛む可能性があります。ファスナー付きの保存用ポリ袋も使用可能です。